こんにちは!hacuroDesignです。
今回紹介するのは、デザインの仕事をやる上で、どうしてもついてくるのが、写真です。
デザイン案件を受けた時に、撮影も込みでやることが多々あるたえ、日々撮影を行っている私が、仕事で愛用しているカメラとレンズをご紹介します。
もし「カメラを始めたいけど、どれを選んだらいいか分からない」「少し高価だから、なかなか手を出せない」と悩んでいる方がいれば、この記事がその一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
機材選びのポイントとして重要視したのが
・持ち運びがしやすいサイズ。リュック一つで色々と回れること
・室内、屋外でも対応できること
・価格的に安価で購入しやすいもの
の3点です。
1. Sony α7IV – 高い汎用性と驚異の画質
Sony α7IVは、プロからアマチュアまで幅広く支持されるフルサイズミラーレスカメラです。約3,300万画素のフルサイズセンサーを搭載し、写真の細部まで驚異的な描写力を誇ります。また、BIONZ XRプロセッサーにより、処理速度も高速化。写真はもちろん、4K 60pの動画撮影にも対応しているため、映像クリエイターにも理想的です。
このカメラの特徴は、超高速・高精度のオートフォーカス機能。リアルタイム瞳AFやリアルタイムトラッキング機能で、被写体を逃さず、シャープな画像を撮影可能です。さらに、手ブレ補正機能が内蔵されているので、手持ち撮影でもブレを抑えて美しい写真が撮れます。
向いている人:
- ポートレート、風景、商品撮影など幅広いジャンルに対応したい人
- 静止画と動画の両方を高画質で撮影したい人
- 被写体が動いても正確なフォーカスを維持したい人
向いていない人:
- プロフェッショナルな動画制作が必要ない人
- 軽量なカメラを求めている人(α7IVは若干重め)
- 手軽に使えるコンパクトカメラを探している人
2. Tamron 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 – 撮影シーンを選ばないズームレンズ
この Tamron 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 は、焦点距離28-75mmの広範囲をカバーする標準ズームレンズです。最大の特徴は、開放F値2.8の明るさをキープしながら、軽量でコンパクトなボディを実現している点。風景やポートレート、日常のスナップまで、この1本で幅広いシーンに対応します。
VXDモーターによる超高速で静かなオートフォーカスは、ストリートや旅先など、動きの多い環境での撮影でも非常に快適です。さらに、最短撮影距離が短いため、近接撮影も得意。クリアでシャープな描写力を備え、背景ボケも滑らかです。
向いている人:
- 幅広い焦点距離を1本のレンズでカバーしたい人
- 軽量で持ち運びしやすいレンズを探している人
- 動きの多いシーンでもスムーズに撮影したい人
向いていない人:
- 極端に浅い被写界深度を求める人(F2.8以上の明るさが欲しい人)
- スペシャリティな単焦点レンズが必要な人
- 超望遠レンズを必要としている人
3. Tamron 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2– 望遠撮影を手軽に楽しむ
望遠撮影をしたい方には Tamron 70-180mm F/2.8 Di III VC VXD G2 が最適です。このレンズは180mmまでズーム可能で、ポートレートやスポーツ撮影、野生動物の撮影にぴったり。望遠レンズでありながら軽量設計で、手持ちでも疲れにくいのが魅力です。
F2.8の明るさを保ちながら、素晴らしいボケ感を生み出せるため、特に被写体を際立たせる撮影に向いています。さらに、手ブレ補正機能を搭載しており、手持ち撮影でも安心して使えるのが大きなメリットです。プロフェッショナルな用途にも十分対応できる品質ながら、比較的手に取りやすい価格帯なのもポイントです。
向いている人:
- ポートレートやスポーツ、動物など望遠撮影を楽しみたい人
- 軽量で持ち運びやすい望遠レンズを探している人
- 明るいF2.8のレンズで、背景を美しくぼかしたい人
向いていない人:
- 広角撮影を主にする人(70mm以上からの焦点距離)
- 極端にコンパクトなレンズを求める人
- 予算を抑えた入門機材を探している人
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